妊娠中と授乳期に積極的に摂りたい葉酸について:妊娠中に避けたほうがいいもの

授乳期 葉酸 妊娠中

葉酸は妊娠初期に不足しがちな栄養素です。

妊娠中の葉酸

葉酸を多く含む食品を食べたりサプリなどで補っていきましょう。
葉酸は生命維持に必要なビタミンB群の一種です。
遺伝子情報をつかさどる核酸の合成、細胞分裂の促進、赤血球の合成などの役割を持っています。葉酸は妊娠初期の胎児の神経管が形成される時期には不可欠な栄養素です。

妊娠中の葉酸:胎児の様々なリスクを軽減

葉酸で胎児の様々なリスクを軽減

妊娠初期に十分な量を摂取すると神経管閉塞障害という胎児の先天性異常の発症のリスクを軽減し、神経性障害児を出産する率も軽減でき早期流産予防にもなります。

妊娠した女性にも葉酸がおすすめ

また、妊娠を希望する女性は葉酸を摂取することで子宮内膜が強くなり受精卵が定着しやすくなります。
妊娠前・妊婦両方の方に必要な栄養素です。

妊婦高血圧予防にも

妊娠20週~分娩後12週の間に高血圧にと伴うむくみ、頭痛、めまい、胃痛、吐き気がおこることがあります。
これを妊婦高血圧と言います。
妊婦の10人に1人が経験するといわれています。
塩分を控えめにしたり、ストレスをためないようにしたり、バランスのよい食事をすることがすすめられていますが、葉酸を摂取することで血流改善による血圧降下が妊婦高血圧の予防につながると研究者や専門家が指摘しています。

一方、葉酸が欠乏すると巨赤芽球性貧血といって赤血球が生産されなくなる症状が現れます。

妊娠中は積極的に葉酸を

妊娠中は積極的に葉酸を葉酸とはビタミンB群の一種で、細胞を増殖するためのDNAやRNAの合成に働きかけ、細胞分裂を促し、発育に必要な栄養素です。
特に妊娠前から妊娠・妊婦の女性は積極的に摂取することが推奨されています。
妊娠前から摂取することによって子供の先天的な障害である神経管閉鎖障害のリスクを軽減できるようになります。
また、造血ビタミンともよばれており、新しい赤血球を作り、貧血などを予防する効果を期待することができます。

授乳期にも葉酸は必要

授乳期にも葉酸は必要授乳中にも葉酸は必要となります。
きちんと摂取することによって母乳を作り出す血液の原料になったり、母乳の栄養になり成長を促す細胞分裂にも関わってきます。
不足してしまうと母乳が作られなくなってい、質の悪い母乳になってしまいます。
質の悪い母乳は赤ちゃんにも影響すると考えられています。
葉酸は基本的に男女関係なくすべての世代において必要な栄養素です。

葉酸の吸収

葉酸の吸収を阻害するもの:妊娠中に避けたほうがいいもの

妊娠を望んでいる女性、また妊婦さんは葉酸を意識して補う必要があります。
葉酸は水溶性ビタミンの1つで、健康な赤ちゃんを育てる為に必要不可欠と言われています。
不足してしまうと先天性の疾患を、赤ちゃんが抱えてしまうかもしれません。
ホウレンソウなどの葉物野菜や、レバーに葉酸は多く含まれているので毎日の食事に取り入れてみましょう。
また、葉酸配合のサプリメントで摂るという方法もおすすめです。

阻害するものに注意

ただ、いくら葉酸を摂っても吸収を阻害してしまうような事をしてしまえば、1日に必要な量を補っても不足してしまう恐れがあります。
葉酸の吸収を阻害するものとしては、お酒やタバコが挙げられます。
ですので、一生懸命葉酸を摂ってもお酒・タバコによって葉酸不足に陥ってしまうケースがあるのです。
妊娠中の女性はお酒・タバコはもちろん厳禁ですが、妊娠を希望している方も出来るだけ控えた方が良いでしょう。

お酒を飲むとと、大量の葉酸が使われてしまうと言われています。
葉酸が不足することで、胎児に先天性の障害が起きてしまう可能性が高まります。
タバコタバコを吸うと、大量の葉酸が使われてしまうと言われています。
他にも体へ様々な悪影響を及ぼすものですから、絶対に避けるべきです。
薬を服用する事によっても葉酸の吸収率は下がってしまいます。
また、抗生物質や抗てんかん薬、解熱剤などは葉酸の吸収を抑えると言われているので、服用する際は必ず医師に相談する事が大切です。

同時摂取に注意がいる薬

  • 抗がん剤メトトレキサート
  • 尿路感染の予防や治療に使われるトリメトプリム
  • 抗原虫薬ピリメタミン
  • コレステロールを減らす作用があるコレスチラミン
  • 睡眠導入薬バルビツール
  • 潰瘍性大腸炎治療薬のスルファサラジン
  • 抗生物質のクロラムフェニコール
  • 経口避妊薬(ピル)
  • アスピリン

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